2013/04/17

三國連太郎さん2

妻の友子さんによると、三國さんは闘病中に自筆で演技論を残していた。
「(演技は)再現できない。運命的な『物』である」
「コピーできない演技とは経過そのものであったと認知した」
「50年目にやっと認知した。(中略)遅かった」

また、病状が悪化したときには
「ついに終末の刻に逐い詰められたようだ どう闘って生きるか? 連」
という走り書きも残されていたそうだ。

凄すぎる役者魂だったぞ。

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